「子育てで一番大変な時期って、いつなんだろう?」
今まさにしんどい時期にいると、ふとそんなことを考えてしまうことがあります。
結論から言うと、子育ての大変さは家庭や子どもの性格、親の働き方、頼れる人の有無で大きく変わります。だから「この時期が一番大変です」とは言い切れません。
ただ、私自身の感覚では、睡眠不足が続く新生児期・乳児期と、自我が強くなるイヤイヤ期は、かなりしんどさを感じやすい時期でした。
この記事では、子育てで大変だと感じやすい時期と、少しでもラクにするために意識したことを、体験談としてまとめます。
※この記事は個人の体験談です。体調や産後のメンタル、子どもの発達について心配がある場合は、自治体の相談窓口や医療機関など、専門家へ相談してください。
子育てで大変な時期は、人によって違う

子育ての大変さは、子どもの年齢だけでは決まりません。
- 睡眠が取れているか
- 仕事との両立があるか
- 近くに頼れる人がいるか
- 子どもの性格や体調
- 親自身の体調やメンタル
同じ「1歳」でも、よく寝る子と夜泣きが続く子では、親のしんどさはまったく違います。
だから、誰かの「この時期が一番大変だった」と自分を比べすぎなくて大丈夫です。あなたが今しんどいなら、その時期は本当に大変な時期なんだと思います。
新生児期・乳児期が大変だと感じやすい理由
新生児期や乳児期は、とにかく睡眠不足になりやすい時期です。
授乳、おむつ替え、寝かしつけ、夜泣き。赤ちゃんのリズムに合わせて動くので、自分のペースがほとんどなくなります。
さらに、産後の体調が戻りきらない中での育児。これが本当にきついんですよね。体は休みたいのに、赤ちゃんは待ってくれない。(そりゃそうなんですが、当時は白目です。笑)
この時期は、家事を完璧にしようとしないことが大事だと思います。洗濯物がたためなくても、ごはんが簡単でも、まずは親が少しでも休むことを優先していい時期です。
イヤイヤ期が大変だと感じやすい理由

イヤイヤ期は、子どもの自我が育っている時期だと言われます。
頭では「成長している証拠」とわかっていても、毎日の生活の中ではなかなか大変です。
- 着替えたくない
- 靴を履きたくない
- 帰りたくない
- 自分でやりたい、でもうまくできない
ひとつひとつは小さなことでも、朝の出発前や夕方の疲れている時間に重なると、親の心が削られていきます。
この時期は、時間に余白を作ることができると少しラクになります。とはいえ、毎日余白なんて作れないんですけどね。(朝はだいたい戦場です)
小学生以降も、別の大変さがある
子どもが大きくなると、体力的には少しラクになる場面もあります。
でも、友達関係、学校生活、宿題、習い事、親子の会話など、今度は別の悩みが出てきます。
赤ちゃんの頃は「寝たい」が切実だったけれど、大きくなると「どう声をかけたらいいんだろう」と考えることが増える。子育ての大変さは、形を変えながら続いていくのだと思います。
大変な時期を少しラクにするために意識したこと
1. 完璧をあきらめる
きれいな部屋、栄養満点のごはん、穏やかな声かけ。全部できたら理想です。
でも、毎日それを続けるのは無理な日もあります。まずは「今日も生きてる、よし」くらいのハードルでいい日があってもいいと思います。
2. 頼れるものに頼る
家族、保育園、自治体の相談窓口、宅配サービス、時短家電。頼れるものは、使える範囲で使っていいと思っています。
「これくらい自分でやらなきゃ」と抱え込むほど、しんどさは増えます。頼ることは、手抜きではなく続けるための工夫です。
3. 自分だけの時間を少しでも作る
まとまった自由時間が取れなくても、温かい飲み物を飲む、ひとりで数分だけ深呼吸する、好きな音楽を聴く。小さな時間でも、自分に戻るきっかけになります。
私は「ちゃんと休む」ことが苦手でした。でも、休まないまま走り続けると、結局どこかで止まります。だから、少しでも休む予定を先に入れることは大事だなと感じています。
つらい時は、ひとりで抱え込まない
子育てがつらい時、「みんなやっているのに」と思ってしまうことがあります。
でも、しんどさは比べるものではありません。眠れない、涙が出る、ずっとイライラしてしまう、子どもと向き合うのが苦しい。そんな状態が続く時は、ひとりで抱え込まず、地域の子育て相談や医療機関につながってください。
助けを求めることは、弱いからではありません。自分と子どもを守るための大事な行動です。
まとめ:大変な時期は、ずっと同じ形では続かない
子育てで一番大変な時期は、人によって違います。
新生児期の睡眠不足がつらい人もいれば、イヤイヤ期の対応がしんどい人もいます。小学生以降の心配ごとの方が大変だと感じる人もいます。
でも、大変さはずっと同じ形では続きません。少しずつ形を変えながら、親も子どもも、その時々の乗り越え方を見つけていくのだと思います。
今しんどい時期にいる方へ。完璧じゃなくて大丈夫です。今日できたことをひとつだけ見つけて、まずは少し休んでくださいね。