鍵っ子1年生でも安心!防犯グッズ&約束事まとめ

小学校
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小学1年生になったお子さんが、鍵っ子になりお留守番を始めるご家庭も多いのではないでしょうか。我が家もそうでした。

保育園までは送り迎えしていたのに、急に1年生になったからと鍵っ子になると子どもが犯罪に巻き込まれないか、孤独を感じないかなど不安になりませんか?

そこで、小学1年生が鍵っ子になる前に知っておきたいこと、準備しておきたいこと、子どもに教えたいことをまとめました。

防犯グッズや約束事などの具体的な内容を解説しているので、鍵っ子デビューを控えているご家庭にお役に立てると思います。ぜひ参考にしてください。

鍵っ子になる前に知っておきたいこと

一年生は、まだ危険なことや恐ろしいことを理解するのが難しい年齢です。そのため、防犯に関する意識が低いことがあります。

例えば、知らない人に声をかけられたら、それが危険なことだと思わず、ついていってしまうことがあります。また、お友達の家や公園へ一人で出かけたいと思うこともあるでしょう。

一年生は、まだ好奇心旺盛な時期です。危険なことでも、興味本位で触れてみたくなることがあります。まだ親に依存もしているため、自分自身で危険から身を守るスキルが不足していることがあります。

一年生は、防犯に関する意識が低い傾向があり、親が子どもの防犯意識を高めるために、以下のことに気をつけましょう。

  • 子どもに、危険やリスクについて、わかりやすく教えましょう。
  • 子どもの好奇心を尊重しながら、危険な行動を避けるように導きましょう。
  • 子どもに、危険を感じたら大声で叫ぶ、防犯ブザーを鳴らすなど自己防衛のスキルを身につけさせるようにしましょう。

子どもの防犯意識を高めることで、子どもが危険から身を守ることができるようになります。

鍵っ子になるメリットとデメリット

鍵っ子になることには、メリットとデメリットの両方があります。

鍵っ子にするかどうかは、子どもの年齢や性格、家庭の状況などを考慮して、慎重に判断したいところですね。

  • メリット:子どもが一人でちゃんとお留守番できるようになれば、仕事や買い物などに集中することができます。また、子どもの成長を促す効果もあります。一人でお留守番することで、子どもは自立心や責任感を育むことができます。
  • デメリット:一人でいる時間が増えることで、孤独を感じたり、不安になったりすることがあります。また、一人でいる間に、不審者に声をかけられたり、犯罪に巻き込まれたりする可能性があります。

鍵っ子になる際の準備

鍵っ子になるには、鍵っ子になる際には、家のセキュリティや緊急時の対応をしっかりと準備しておくことが大切です。

家のセキュリティ

  • 玄関や窓に鍵をかける
    • 不審者や泥棒の侵入を防ぐために必要なことです。また、子どもが一人でいるときに、勝手に外に出られないようにするためにも役立ちます。
  • 防犯カメラやセンサーを設置する
    • 不審者の侵入や火災などの異常を感知することができます。子どもが一人でいるときにも安心して過ごすことができます。
  • 防犯ブザーを用意する
    • 不審者から声をかけられたり、危険な状況に陥ったりしたときに、助けを求めるために役立ちます。

緊急時の対応

  • 火事や地震などの災害が起きたときの対応
    • 子どもが一人でいるときに、火事や地震などの災害に遭遇した場合に備えて、どのように行動するか、どこに避難するかなどを決めておきましょう。わかりやすいところに貼っておくといいと思います。
  • 不審者から声をかけられたときの対応
    • 不審者から声をかけられた場合に防犯ブザーを鳴らすのか等、対処方法を決めておく必要があります。
  • 怪我や病気になったときの対処
    • 子どもが一人でいるときに、怪我や病気になった場合の対処方法を決めておく必要があります。どこに救急セットがある、体調が悪い時にはどのように家で過ごして連絡方法はどうすると言うことを決めておきましょう。

また、子どもと連絡を取り合う方法を確認しておくことも大切です。上記のことは、小学1年生でもわかるように具体的な例を伝えてイメージをわきやすくると、わかりやすくなります。

決めたことは分からなくなってしまわないように、忘れないように決まったところで目につきやすいところに貼っておきしょう。

おすすめ防犯グッズ

実際に1年生から継続して使っているものも含めて、オススメの防犯グッズをご紹介します。

防犯ブザー

小学校に入学する前に学校からもらえる場合があります。もしもらえない場合は、こちらのように、いかにも防犯ブザーであることが分かるようなものの方が少しは抑止力になっていいかなと思っています。

ドアチェーン

自宅の玄関にドアチェーンがない場合は、取り付けることができます。不審者の侵入を防ぎ、訪問者と安全にコミュニケーションできます。

防犯カメラ

家の周りや玄関に防犯カメラを設置することで、不審な活動を監視し、状況を記録できます。不審者の侵入や子どもの様子を記録するために役立ちます。また、室内にカメラを設置し、スマホアプリで室内を見渡すだけでなく、声を届けることができるものもあります。

見守りGPSサービス

親や保護者が子供の位置をリアルタイムで把握できる見守りGPSサービスは、緊急時に役立ちます。子供がどこにいるかを追跡できます。

我が家では「みてね見守り」を使っています。端末代が初回にかかりますが、月額528円で利用できて便利です。セットアップも説明書通りに簡単にできます。

鍵っ子1年生に伝えたい約束事

鍵っ子1年生に、安全を守るための重要な約束事を伝えましょう。

一人でいる時のルール

一人でいる時のルールや電話や訪問者への対応として、以下のような内容を決めておきましょう。

  • ドアを開ける前にインターホンで確認する:訪問者が誰かを確認する習慣を持ちましょう。
  • 知らない人にはドアを開けない:宅配便であっても、自宅のドアを知らない人に開けないことを教えます。
  • 知らない番号からの電話には出ない:知らない番号からの電話に慎重に対応しましょう。
  • 親が帰るまで待つ:一人でいる間、親が帰宅するまで待つように約束します。
  • 一人でいる時は声を出す:一人でいる時に異常を感じた場合、状況により大声を出して助けを呼ぶようにするか、予め決めていた連絡手段で親に連絡がつくようにしましょう。

万が一の時の行動

万が一の時の行動として、以下のような内容を決めておきましょう。

  • すぐに親に電話する:緊急な状況に遭遇したら、すぐに親に電話しましょう。
  • 近くにいる人に助けを求める:近くに人がいる場合、助けを求めることが大切です。
  • 自宅に鍵を掛けて安全な場所に避難する:自宅に戻り、ドアを鍵で閉め、安全な場所に避難しましょう。

まとめ

小学1年生が鍵っ子になる際には、防犯対策と約束事の両方をしっかりと行うことが大切です。防犯グッズを準備するだけでなく、子どもに防犯の大切さを教え、一人でいる時のルールや万が一の時の行動を決めておきましょう。

また、鍵っ子デビューを控える際には、子どもの体力や精神面の準備も大切です。お留守番をさせられる時間や頻度を徐々に増やしながら、子どもが無理なくお留守番をできるようにしましょう。

鍵っ子デビューは、子どもにとって成長の機会でもあります。子どもが一人でお留守番できるようになることで、自立心や責任感を育むことができます。また、親にとっては、子どもが安全に留守番できることで、仕事や用事に集中できるようになります。

鍵っ子デビューを控えるご家庭は、ぜひこの記事を参考に、安全に安心して鍵っ子生活を送れるように準備を進めてください。

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