出産入院準備 これで安心!ママと赤ちゃんの持ち物おすすめリスト

マタニティ
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「出産予定日が近づいてきて入院準備を始めたいけど、何を持っていけばいいのかわからない」

「赤ちゃん用の持ち物は、何を用意すればいいんだろう」

そんな不安や疑問を抱えている妊婦さんは、多いのではないでしょうか。

出産入院準備は、初めての妊婦さんにとっては、何から手をつけていいかわからない、という人も多いと思います。

そこで、このブログ記事では、ママと赤ちゃんの入院準備に必要なものを、わかりやすくリストアップしました。

また、入院中の注意点なども併せて解説しています。

出産入院準備の不安を解消し、安心して入院生活を送りましょう

入院準備の流れ

入院のタイミング

出産予定日が近づいたら、産院から持ち物について説明があります。一般的には、妊娠36週頃から41週頃までの間に入院します。

妊娠36週頃は、赤ちゃんが十分に成長し、体重も増えている時期です。また、陣痛が始まっても、病院に到着するまでの時間が余裕があるため、入院のタイミングとしては適しています。

妊娠41週頃になると、赤ちゃんの体重が大きくなると、分娩が困難になる可能性があるため、入院のタイミングとしては遅くなってきます。

必要な書類

以下の書類を用意しましょう。

母子手帳

母子健康手帳は、妊娠中から出産、産後まで、妊婦の健康状態や赤ちゃんの発育状況を記録するものです。入院の際には必ず持参しましょう。

診察券

産院を受診する際に必要になります。

健康保険証

入院中の医療費の支払いに必要です。

限度額認定証

帝王切開の方は事前に申請しておきましょう。出産時何があっても良いように、普通分娩の場合も持っておくと安心です。簡単に健康保険に無料で申請できます。

現金やクレジットカード

入院中の雑費に必要です。クレジットカードは、入院中の医療費の支払いに利用できます。

ママの持ち物

入院中の快適さや安心のために、以下のものを用意しておきましょう。

どれも妊娠後期からあると便利なものばかりなので、入院前から長く使えます◎

パジャマ

パジャマは、ゆったりとした着心地のものを選びましょう。

  • 産褥ショーツや産褥ブラなどの産後用パジャマを用意しておくと、出産後はそのまま着ることができます。
  • マタニティパジャマは、お腹が大きくなってから着やすいので入院前から使用できておすすめです。後期になったら購入しておきましょう。
  • 肌触りの良い素材のものを選ぶと、快適に過ごすことができます。

下着

  • 産褥ショーツは、出産後に出血やおりものがあるため、吸水性の高いものを選びましょう。
  • 授乳用ブラは、大きく開いて授乳しやすいものを選びましょう。
  • マタニティショーツは、お腹が大きくなっても着やすいものを選びましょう。

洗面用具

シャンプー、リンス、ボディソープ、歯磨き粉、歯ブラシ、洗顔料、化粧水、乳液などが必要です。

  • 普段使っているものを持参すると、使い慣れていて安心です。
  • かさばるものは、詰め替え用やミニサイズを使うとよいでしょう。

スリッパ

病院内を歩く際に、スリッパが必要です。病院によってはスリッパの貸し出しがない場合があります。歩きやすいものを選びましょう。

スリッパは何かと保育園・幼稚園のイベントや小学校の行事で必要だったりするので、今後も使えるものを買っておくと便利です。

リラックスグッズ

産院によっては、ママだけの時間がこれからなくなるからと、しっかり休ませてくれるところもあります。

好きな本、雑誌、スマホやタブレットがあると、入院生活がより快適になります。

その他

他にも下記のものを用意してくださいと言われることがあります。

  • 産褥パット、夜用生理用ナプキン
  • 清浄綿
  • 母乳パッド
  • 常備薬

入院準備は、早めに始めるのがおすすめです。また、入院予定の病院に確認しておくと、より安心です。

赤ちゃんの持ち物

産院によっては、入院中のものは貸してくれるところもあります。退院の時に着せてあげるものは必ず用意しましょう。

肌着

新生児サイズの肌着を2〜3セット用意しましょう。

肌着は、赤ちゃんの肌に直接触れるものなので、肌触りの良い素材のものを選びましょう。

短肌着は、首元が開いているので、おむつ替えがしやすいです。

コンビ肌着は、短肌着と長肌着が一体になっているので、着せやすいです。

ボディスーツは、足首までカバーしてくれるので、寒い時期におすすめです。

着替え

新生児サイズの着替えを2〜3セット用意しましょう。着替えは、季節に合わせて、長袖や半袖などを用意しましょう。

ドレスオール、カバーオール、セパレートなどがあります。季節に合わせて、長袖や半袖などを用意しましょう。退院時に産院の方が写真を撮ってくれるところもあります。ドレスがあると、お土参りにも使えます。

タオル

ベビーバスタオル、ガーゼハンカチなどが必要です。

ベビーバスタオルは、授乳の時の高さ調節や、寒い時のブランケットの代わりにかけてあげることができます。また、ガーゼハンカチは、沐浴の時に使います。沐浴液を入れるか石鹸で、顔や小鼻など体をガーゼハンカチで拭きます。

その他

おくるみ

退院時の体温調節にあると安心です。

帽子、靴下

頭や足を冷やさないように室内でも着せてあげても良いです。退院の時にもあると可愛いです。

病院で用意されるもの

おむつ

病院では、新生児サイズのおむつが用意されています。

お尻拭き

おむつ替えの際に、お尻拭きが必要になります。病院でも用意されていますが、持参しておくと安心です。

授乳用などのクッション

いろんな授乳用クッションを試しましたが、産院で使ったものがサイズ・形・厚みが一番良かったので、最終的に産院の授乳クッションの名前を聞いて家でも使っていました。

タオル、毛布

時期によって寒い場合は遠慮なく伝えましょう。

哺乳瓶、ミルク

哺乳瓶の洗浄・除菌や、ミルクは産院のものを使えます。

産院や病院によって、用意されるものや貸し出しの有無は異なります。事前に入院予定の病院に確認しておきましょう。

その他注意点

荷物の大きさ

入院期間は、通常5〜7日程度です。荷物が多いと帰る時に大変です。パパや家族が来てくれるなら良いですが、遠方で離れているとなるべくコンパクトにしておくのが良いでしょう。

盗難対策

貴重品は、肌身離さず持ち歩きましょう。

特に、現金、クレジットカード、預金通帳、印鑑などは、盗難の対象になりやすいので、注意しましょう。

また、部屋の鍵は、必ずかけておきましょう。

その他の注意点

  • 入院予定の病院のルールやマナー、面会ができるかどうか等を事前に確認しておきましょう。
  • 入院中のスケジュールや食事の内容なども確認しておきましょう。
  • 家族や友人に、入院の連絡やサポートをお願いしておきましょう。

まとめ

ママと赤ちゃんの入院準備に必要なものを、わかりやすくリストアップしました。また、入院中の注意点なども併せて解説しました。

出産は、人生の大きな節目です。

入院準備をしっかりと整え、安心して出産を迎えましょう。

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