押入れは収納力がある一方で、奥行きが深くて使いにくい場所でもあります。
わが家にもリビング横の和室に押入れがあり、子ども服、保育園・小学校の持ち物、おもちゃなどをまとめて置きたいと思っていました。
ただ、何も考えずに入れてしまうと、奥のものが取り出しにくくなったり、手前ばかりごちゃついたりします。
この記事では、わが家で試した押入れ収納の使い方を、よかった点と気をつけたい点も含めてまとめます。

押入れ収納で意識したこと
最初に意識したのは、奥行きを「前後」で分けて考えることです。
押入れは奥行きがあるので、手前と奥に役割を分けないと、奥に置いたものが見えなくなりがちです。
- よく使うものは手前
- 季節ものや頻度の低いものは奥
- 子どもが使うものは低い位置
- 重いものは引き出しやキャスター付き収納へ
この4つを決めてから収納用品を選ぶと、買い足すものも絞りやすくなりました。
上段はハンガーラックで子ども服をかける収納に

押入れの上段には、ハンガーラックを左右に置いています。
わが家では、右に兄の服、左に妹の服というように分けました。服をたたむ手間を少し減らせるので、洗濯後の片づけもラクになります。
写真の服は130cm・140cmくらいのサイズです。小さい子ども服だけでなく、小学生の服でもある程度かけられました。
ハンガー収納のよかったところ
- 服をたたむ量が減る
- 子ども別に分けやすい
- 朝の着替えを選びやすい
- サイズアウトにも気づきやすい
全部をたたんで引き出しに入れるより、よく着る服はかけたほうが見やすいと感じました。
奥の棚にはバスケットでざっくり収納

ハンガーラックの奥にできる棚部分には、バスケットを置いています。
ここには、おもちゃ、パジャマ、保育園や小学校で使うものなど、カテゴリーごとに分けて入れるようにしました。
バスケット収納は、中が多少ざっくりしていても外から見ると整って見えるのが助かります。毎日きれいに整えるのは難しいので、暮らしの中ではこの「ざっくり隠せる」感じが使いやすいです。
下段は引き出しとキャスター収納を組み合わせる

押入れの下段は、奥行きを活かしやすい引き出し収納と、動かせるキャスター付き収納を組み合わせています。
無印良品のポリプロピレン収納は、押入れに合わせやすい奥行きのタイプもあります。購入前には、使いたい場所の幅・奥行き・高さと、商品ページのサイズを確認しておくと安心です。
わが家では、子どものズボン、靴下、ハンカチ、季節外のものなどを分けて収納しています。
引き出しの中は仕切りを使うと戻しやすい

引き出しの中は、仕切りケースを使うと小物が混ざりにくくなりました。靴下、ハンカチ、下着などは、ざっくりでも場所が決まっているほうが戻しやすいです。
キャスター付き収納は出し入れしやすい

下段右側には、キャスター付きの収納ユニットを使っています。
奥行きのある押入れでも、引き出して中を確認できるので、奥のものが行方不明になりにくいです。
ただし、押入れのレールや段差の高さによっては、引き出すときに少し持ち上げる必要があります。重いものを入れすぎると動かしにくくなるので、ここは注意したいところです。
季節外の衣類はケースにまとめる
ハンガーにかけない季節外の衣類は、衣類収納ケースにまとめています。衣替えのときに、かける服としまう服を入れ替えやすいのがよかったです。
実際に使って感じた注意点
- 押入れのサイズを測ってから買う
- 奥行きだけでなく、扉やレールの高さも確認する
- 重いものは下段に置く
- 子どもが使うものは取り出しやすい高さにする
- 収納用品を増やしすぎない
収納用品を入れると一気に整ったように見えますが、先に「何をどこに置きたいか」を決めておくほうが失敗しにくいです。
押入れ収納に向いていたもの
- 子ども服
- パジャマ
- 保育園・小学校の持ち物
- おもちゃ
- 季節外の衣類
- 予備のタオルや寝具
リビング横の押入れに置くなら、家族がよく使うものや、子どもが自分で取りたいものを中心にすると使いやすいと感じました。
まとめ
押入れは奥行きがある分、何も考えずに収納すると使いにくくなりがちです。
わが家では、上段はハンガーラック、奥はバスケット、下段は引き出しとキャスター収納に分けることで、以前よりも出し入れしやすくなりました。
押入れの形や家族構成によって正解は変わりますが、まずはサイズを測って、よく使うものを手前に置くところから始めると、見直しやすいと思います。


