TOPWHOLEを2ヶ月使ってわかったこと|無在庫販売よりEC運営の視点で考えたいこと

2023.07.23
オンライン秘書

副業でネットショップを始めたいと思ったとき、まず気になったのが「在庫を持たずに販売できるのか」ということでした。

在庫を抱えるのは怖い。でも、商品登録、画像準備、在庫確認、注文対応まで自分でやってみないと、EC運営の大変さは見えにくい。

そう思って、アパレル仕入れサイトのTOPWHOLEを使い、2ヶ月ほどほぼ毎日商品を見ながら運用を試してみました。

この記事では、TOPWHOLEそのものをおすすめするというより、実際に使ってわかった「無在庫販売の難しさ」と「EC運営で見ておきたいポイント」をまとめます。

TOPWHOLEを試した理由

TOPWHOLEは、アパレル商品を扱う仕入れサイトです。1点から注文しやすく、商品画像を販売ページに使える点に魅力を感じました。

ネットショップを始めるとき、最初に大きな壁になるのが、商品撮影と在庫リスクです。自分で撮影するには時間も場所も必要ですし、先に仕入れて売れ残るのも不安があります。

そのため、まずは小さく試してみる目的でTOPWHOLEに登録しました。

使って感じたよかったところ

商品画像を用意しやすい

商品ページを作るうえで、画像が用意されているのはかなり助かりました。

自分で撮影する場合、商品を仕入れる、撮影場所を整える、モデル着用や平置き画像を準備する、画像を加工するという作業が必要になります。

最初にEC運営の流れを試す段階では、この画像準備の負担が少ないだけでも、商品登録まで進めやすいと感じました。

商品登録の練習になる

TOPWHOLEを使ってみてよかったのは、商品登録の練習になったことです。

商品名、説明文、価格、画像、配送の見せ方を考えるだけでも、思った以上に時間がかかります。150点ほど商品を登録してみると、EC運営は「出品して終わり」ではないことがよくわかりました。

これは、オンライン秘書や業務サポートとしてECに関わる場合にも役立つ視点だと思います。

難しかったところ

在庫確認に時間がかかる

いちばん難しいと感じたのは、在庫確認です。

私が試した当時は、登録した商品の在庫がすぐ少なくなったり、完売していたりすることが多くありました。商品をたくさん登録すると、その分だけ在庫確認の手間も増えます。

無在庫に近い形で販売するなら、売れたあとに在庫がない、という状態を避けなければいけません。ここを人力で確認し続けるのは、かなり負担が大きいと感じました。

配送条件や品切れ時の対応確認が必要

TOPWHOLEの公式情報では、在庫がある商品は基本的に2〜5営業日以内、お取り寄せ商品は2〜3週間前後で発送と案内されています。また、品切れの場合は連絡のうえ注文キャンセルになる旨も記載されています。

つまり、販売側としては「すぐ届く商品なのか」「取り寄せなのか」「品切れ時にどう案内するのか」を事前に考えておく必要があります。

公式情報:TOPWHOLE 特定商取引法に基づく表記

価格設計が思ったより難しい

商品を販売するには、仕入れ値に利益をのせる必要があります。そこに送料、手数料、広告費、返品や問い合わせ対応の時間まで考えると、ただ価格を上げればよいわけではありません。

他のショップや公式販売価格と比べられる商品では、価格差が出る理由も伝わりにくいです。利益を残しながら、お客さまに納得してもらえる価格にするのは、想像以上に難しいと感じました。

無在庫販売で見るべきポイント

  • 在庫数を継続して確認できるか
  • 品切れ時の対応フローがあるか
  • 配送日数をお客さまに正しく案内できるか
  • 利益が残る価格にできるか
  • 問い合わせ対応まで自分で回せるか

無在庫販売は、在庫リスクを減らせる一方で、在庫確認と顧客対応の責任がなくなるわけではありません。

むしろ、商品が手元にない分、情報確認の精度や連絡の速さが大事になります。

EC運営に関わるなら、先に体験してよかったこと

結果として、TOPWHOLEを使った販売は、私には継続しやすい形ではありませんでした。

ただ、実際に商品登録や在庫確認をしてみたことで、EC運営の裏側を体感できたのは大きかったです。

  • 商品登録には想像以上に時間がかかる
  • 画像があっても、商品説明や見せ方は自分で考える必要がある
  • 在庫確認は地味だけれど重要な作業
  • お客さま対応まで含めて運営設計が必要

オンライン秘書としてEC運営に関わるなら、こうした裏側を知っているだけで、サポートできる範囲が見えやすくなると思います。

まとめ

TOPWHOLEを2ヶ月ほど使ってみて、商品画像を用意しやすいことや、商品登録の練習になることはメリットだと感じました。

一方で、無在庫販売として続けるには、在庫確認、配送条件、価格設計、問い合わせ対応まで考える必要があります。

副業として物販を試したい人にとっても、EC運営をサポートする側に回りたい人にとっても、「売れる前後にどんな作業があるのか」を知るきっかけにはなりました。


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男の子と女の子の、二児の母です。 フルタイムの一般事務の仕事から、現在はオンライン秘書チームを運営しています。 これまで試した時短のいろいろやお得なこと、これまで経験したことが誰かのお役に立てたら嬉しいです。  》プロフィールはこちら

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